奈良の観光情報
2447 views
広大な敷地の世界遺産「春日大社」!藤の花で有名な萬葉植物園など日本が誇る自然と古都奈良の魅力を堪能しよう!
数ある奈良の歴史的建造物の中で、1300年もの歴史をもつ「春日大社」ですが、その昔、奈良時代、国と民の平和への願いから建てられたといわれています。現在では、年間を通して季節を問わずたくさんの観光客の人々が訪れる奈良を代表する神社のひとつです。
ユネスコの世界遺産にも登録されており、境内にはたくさんの国宝、重要文化財、重要建築物が存在します。また、「藤の花」で有名な万葉集で詠まれた植物を観賞できる「萬葉植物園」は、日本国内では最も古い「萬葉植物園」となっています。
奈良公園内では、奈良の大仏で有名な「東大寺」と並んで、観光客にも人気の「春日大社」。是非、広大な自然あるふれる敷地内を散策してみてくださいね。
1,春日大社の基本情報
2,春日大社の便利情報
3,春日大社境内マップ
4,春日大社おすすめスポット
5,春日大社のまでアクセス情報
6,春日大社のオススメ周辺情報
名前:春日大社
英語表記:KASUGATAISYA
都道府県:奈良県
エリア:奈良市内エリア(奈良公園周辺)
住所:奈良県奈良市春日野町160
電話番号:0742-22-7788
開門時間:※期間により異なります。
4月~9月/6:00~18:00
10月~3月/6:30~17:00
※本殿前特別参拝/8:30~16:00
※3月8日頃~3月13日,12月20日頃~1月7日は、終日拝観不可。
※毎月1日、11日、21日、および各月によって拝観できない日があります。
※上記以外にも臨時の祭典時などは拝観できない場合があります。
詳細は公式ホームページをご覧下さい。
拝観料:
・本殿前特別参拝
初穂料500円
※宝仏殿は改修の為、閉館中です。
・萬葉植物園
大人/500円
小人/250円
駐車場:有料駐車場あり ※100台駐車可能
・営業時間
2月~11月/7:30~17:00
12月~1月/7:30~16:30
・駐車料金
乗用車/1000円
バイク/300円
公式サイト:http://www.kasugataisha.or.jp/index.html
駅から徒歩10分以内:☓
クレジットカード:不可
用途:友達/デート/家族/一人
外国語話せるスタッフ:不明
無料Wi-Fi:不明
滞在時間の目安:1時間~
一之鳥居からはじまる「春日大社」の広大な敷地は、約30万坪あるといわれています。
春日大社の全体の境内マップと、春日大社のご本殿内のマップをご紹介いたします。
▶御本殿内のマップのダウンロードはこちら(PDF)
▶敷地全体マップのダウンロードはこちら(PDF)
出典:春日大社公式サイトより/http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/map.html
●御本殿(ごほんでん)
●若宮神社(わかみやじんじゃ)
●一之鳥居(いちのとりい)
●二之鳥居(にのとりい)
●宝物殿(ほうもつでん)
●萬葉植物園(まんようしょくぶつえん)
●紀伊神社(きいじんじゃ)
●水谷神社(みずやじんじゃ)
広大な春日大社を拝観するにあたって、オススメのスポットをご紹介したいと思います。
春日大社の御本殿の周りは、東西南北がそれぞれの回廊で囲まれている造りになっています。南側の回廊には正面門の「南門」があり、また東側と西側の回廊の長さが異なっているのも特徴です。
御本殿では、御祭神の第一殿「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」、第二殿「経津主命(ふつぬしのみこと)」、第三殿「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」、第四殿「比売神(ひめがみ)」が祀られており、「春日四所明神」と呼ばれています。
敷地内には、御本殿の国宝をはじめ、重要文化財などの建造物が多くありますので、参拝時には是非ご覧下さい。
●御本殿/国宝
出典:春日大社公式サイト/http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/map/k_map01.html
●中門・御廊(ちゅうもん・おろう)/重要文化財
出典:春日大社公式サイト/http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/map/k_map02.html
●幣殿・舞殿(へいでん・ぶでん)/重要文化財
出典:春日大社公式サイト/http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/map/k_map05.html
●南門/重要文化財
●回廊
出典:春日大社公式サイト/http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/map/map01.html
春日大社には、入り口でもある「一之鳥居(いちのとりい)」から御本殿までつづく一本の参道があります。自然に囲まれた中、かつては奈良の貴族たちも通ったといわれている参道を歩きながら、途中には鹿がいたりなど、奈良時代から現在にいたるまでの奈良の穏やかな歴史を感じてみてください。
春日大社では年間を通して様々なイベント行事が催されております。そんな中、オススメした行事が、期間限定の特別企画として開催されている「神主さんが案内する朝のお参り」です。
この行事は、春日大社の広大な敷地内を神主さんが実際に案内しながら散策していくという行事です。春日大社の有名スポットから、神主さんだから案内してもらえる隠れスポット、またゆかりのある信仰の話も聞け、早朝の静けさとが合わさって、普段とは違う春日大社の姿を体験することができます。
【神主さんが案内する朝のお参りの開催情報】
●開催期間:2015年4~10月の毎週土日祝
●集合時間:早朝6時半
●集合場所:一之鳥居集合
●所要時間:約1時間
●料金:無料
出典:春日大社公式サイト/http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/treasure/treasure3.html
注意:現在「宝物殿」は、改修工事のため閉館しております。
●改修期間:平成27年1月19日(月)〜 平成28年6月末までの予定です。
数多くの国宝、重要文化財を保蔵する「春日大社」ですが、そのような中で、国宝を含む3000点以上の中から、「工芸品」、「武将の武器武具」、「絵巻物」などをはじめ、約40点の宝物が展示されています。
残念ながら現在は、改修工事のため、2016年6月末まで閉館中です。
【宝物殿の施設情報】
●拝観時間
9:00~17:00 ※入館は16:30まで
●休館日
無休
※年4回1~2日休館日あり、またその他、臨時休館日ありますので、ご注意下さい。
●拝観料
大人/400円
高校・中学生/300円
小学生/200円
出典:春日大社公式サイト/http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/manyou-s/manyou_s2.html
日本に存在している和歌集でもっとも歴史ある「万葉集」で詠まれた植物を観賞することのできる植物園が「萬葉植物園」ですが、春日大社の萬葉植物園は日本で最も古い「萬葉植物園」です。そして、万葉集で詠まれた8割以上の植物が存在しており、その数は約300種類にもなります。
その中でも、春日大社の社紋でもある「藤の花」を集めた「藤の園」は特にオススメで、藤の花の名所としても春日大社は有名になっています。20品種200本もある藤の花は、開花時期のゴールデンウィーク前後の2週間には、たくさんの観光客で賑わいます。
一年の中で、少しの期間しか観賞することができないこの貴重な藤の花を是非、観賞してみてくださいね。
【萬葉植物園の施設情報】
●開園時間
3月~11月/9:00~16:30 ※17:00閉園
12月~2月/9:00~16:00 ※16:30閉園
●休園日
3月~11月/無休
12月~2月/月曜 ※月曜日が祝日の場合は翌日が休園日)
●入園料
大人 /500円
小人 /250円
広大な敷地の「春日大社」の施設をそれぞれ拝観してまわると、運動になるくらいの距離を歩くことになります。そんな中、敷地内にある庭園喫茶「春日荷茶屋」は、疲れた足を休めるにはぴったりの場所です。庭園の風景を眺めながら、ほっと一息つき、古都奈良の風情を味わってください。季節ごとに違う粥、また甘味処もあり、お土産も販売しています。
【庭園喫茶「春日荷茶屋(かすがにないぢゃや)の施設情報】
●営業時間
10:00〜16:00
●定休日
1月~3月、6月~9月、12月/月曜
4月、5月、10月、11月/無休
●電話番号
0742-27-2718
住所:奈良県奈良市春日野町160
電話番号:0742-22-7788
交通情報:
(電車)
近鉄電車奈良線「奈良」駅より徒歩約25分。
(バス)
JR奈良線・近鉄奈良線「奈良」駅より、奈良交通バス(春日大社本殿行き)で「春日大社本殿」下車すぐ。
JR奈良線・近鉄奈良線「奈良」駅より、奈良交通バス(市内循環外回り)で「春日大社表参道」下車、徒歩約10分。
【観光情報】
▶天然記念物の鹿と触れ合える世界遺産「奈良公園」!数々の歴史的文化遺産を保有する古都奈良の公園の魅力を体験しよう!
▶絶対に外せない奈良観光スポット!奈良の大仏で有名な世界遺産「東大寺」で歴史を体感!
ユネスコの世界遺産にも登録されており、境内にはたくさんの国宝、重要文化財、重要建築物が存在します。また、「藤の花」で有名な万葉集で詠まれた植物を観賞できる「萬葉植物園」は、日本国内では最も古い「萬葉植物園」となっています。
奈良公園内では、奈良の大仏で有名な「東大寺」と並んで、観光客にも人気の「春日大社」。是非、広大な自然あるふれる敷地内を散策してみてくださいね。
今回の記事のご紹介内容 -目次-
1,春日大社の基本情報
2,春日大社の便利情報
3,春日大社境内マップ
4,春日大社おすすめスポット
5,春日大社のまでアクセス情報
6,春日大社のオススメ周辺情報
1,春日大社の基本情報
名前:春日大社
英語表記:KASUGATAISYA
都道府県:奈良県
エリア:奈良市内エリア(奈良公園周辺)
住所:奈良県奈良市春日野町160
電話番号:0742-22-7788
開門時間:※期間により異なります。
4月~9月/6:00~18:00
10月~3月/6:30~17:00
※本殿前特別参拝/8:30~16:00
※3月8日頃~3月13日,12月20日頃~1月7日は、終日拝観不可。
※毎月1日、11日、21日、および各月によって拝観できない日があります。
※上記以外にも臨時の祭典時などは拝観できない場合があります。
詳細は公式ホームページをご覧下さい。
拝観料:
・本殿前特別参拝
初穂料500円
※宝仏殿は改修の為、閉館中です。
・萬葉植物園
大人/500円
小人/250円
駐車場:有料駐車場あり ※100台駐車可能
・営業時間
2月~11月/7:30~17:00
12月~1月/7:30~16:30
・駐車料金
乗用車/1000円
バイク/300円
公式サイト:http://www.kasugataisha.or.jp/index.html
2,春日大社の便利情報
駅から徒歩10分以内:☓
クレジットカード:不可
用途:友達/デート/家族/一人
外国語話せるスタッフ:不明
無料Wi-Fi:不明
滞在時間の目安:1時間~
3,春日大社境内マップ
一之鳥居からはじまる「春日大社」の広大な敷地は、約30万坪あるといわれています。
春日大社の全体の境内マップと、春日大社のご本殿内のマップをご紹介いたします。
春日大社の御本殿内のマップ
▶御本殿内のマップのダウンロードはこちら(PDF)
春日大社の敷地全体マップ
▶敷地全体マップのダウンロードはこちら(PDF)
出典:春日大社公式サイトより/http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/map.html
春日大社の代表的な建造物・スポット一覧
●御本殿(ごほんでん)
●若宮神社(わかみやじんじゃ)
●一之鳥居(いちのとりい)
●二之鳥居(にのとりい)
●宝物殿(ほうもつでん)
●萬葉植物園(まんようしょくぶつえん)
●紀伊神社(きいじんじゃ)
●水谷神社(みずやじんじゃ)
4,春日大社のおすすめスポット
広大な春日大社を拝観するにあたって、オススメのスポットをご紹介したいと思います。
「回廊」で囲まれた「御本殿」では、多くの歴史ある建造物を拝観しよう!
春日大社の御本殿の周りは、東西南北がそれぞれの回廊で囲まれている造りになっています。南側の回廊には正面門の「南門」があり、また東側と西側の回廊の長さが異なっているのも特徴です。
御本殿では、御祭神の第一殿「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」、第二殿「経津主命(ふつぬしのみこと)」、第三殿「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」、第四殿「比売神(ひめがみ)」が祀られており、「春日四所明神」と呼ばれています。
敷地内には、御本殿の国宝をはじめ、重要文化財などの建造物が多くありますので、参拝時には是非ご覧下さい。
●御本殿/国宝
出典:春日大社公式サイト/http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/map/k_map01.html
●中門・御廊(ちゅうもん・おろう)/重要文化財
出典:春日大社公式サイト/http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/map/k_map02.html
●幣殿・舞殿(へいでん・ぶでん)/重要文化財
出典:春日大社公式サイト/http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/map/k_map05.html
●南門/重要文化財
●回廊
「一之鳥居」から始まる春日大社の一本の参道!自然を歩きながら歴史を感じよう!
出典:春日大社公式サイト/http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/map/map01.html
春日大社には、入り口でもある「一之鳥居(いちのとりい)」から御本殿までつづく一本の参道があります。自然に囲まれた中、かつては奈良の貴族たちも通ったといわれている参道を歩きながら、途中には鹿がいたりなど、奈良時代から現在にいたるまでの奈良の穏やかな歴史を感じてみてください。
期間限定!「神主さんが案内する朝のお参り」で隠れスポットの見学に!
春日大社では年間を通して様々なイベント行事が催されております。そんな中、オススメした行事が、期間限定の特別企画として開催されている「神主さんが案内する朝のお参り」です。
この行事は、春日大社の広大な敷地内を神主さんが実際に案内しながら散策していくという行事です。春日大社の有名スポットから、神主さんだから案内してもらえる隠れスポット、またゆかりのある信仰の話も聞け、早朝の静けさとが合わさって、普段とは違う春日大社の姿を体験することができます。
【神主さんが案内する朝のお参りの開催情報】
●開催期間:2015年4~10月の毎週土日祝
●集合時間:早朝6時半
●集合場所:一之鳥居集合
●所要時間:約1時間
●料金:無料
春日大社に残る国宝・重要文化財の宝庫「宝物殿」
出典:春日大社公式サイト/http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/treasure/treasure3.html
注意:現在「宝物殿」は、改修工事のため閉館しております。
●改修期間:平成27年1月19日(月)〜 平成28年6月末までの予定です。
数多くの国宝、重要文化財を保蔵する「春日大社」ですが、そのような中で、国宝を含む3000点以上の中から、「工芸品」、「武将の武器武具」、「絵巻物」などをはじめ、約40点の宝物が展示されています。
残念ながら現在は、改修工事のため、2016年6月末まで閉館中です。
【宝物殿の施設情報】
●拝観時間
9:00~17:00 ※入館は16:30まで
●休館日
無休
※年4回1~2日休館日あり、またその他、臨時休館日ありますので、ご注意下さい。
●拝観料
大人/400円
高校・中学生/300円
小学生/200円
万葉集で詠まれた植物を観賞できる最も歴史ある「萬葉植物園」
出典:春日大社公式サイト/http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/manyou-s/manyou_s2.html
日本に存在している和歌集でもっとも歴史ある「万葉集」で詠まれた植物を観賞することのできる植物園が「萬葉植物園」ですが、春日大社の萬葉植物園は日本で最も古い「萬葉植物園」です。そして、万葉集で詠まれた8割以上の植物が存在しており、その数は約300種類にもなります。
その中でも、春日大社の社紋でもある「藤の花」を集めた「藤の園」は特にオススメで、藤の花の名所としても春日大社は有名になっています。20品種200本もある藤の花は、開花時期のゴールデンウィーク前後の2週間には、たくさんの観光客で賑わいます。
一年の中で、少しの期間しか観賞することができないこの貴重な藤の花を是非、観賞してみてくださいね。
【萬葉植物園の施設情報】
●開園時間
3月~11月/9:00~16:30 ※17:00閉園
12月~2月/9:00~16:00 ※16:30閉園
●休園日
3月~11月/無休
12月~2月/月曜 ※月曜日が祝日の場合は翌日が休園日)
●入園料
大人 /500円
小人 /250円
歩き疲れた足を休めるにはぴったりの庭園喫茶「春日荷茶屋(かすがにないぢゃや)」
広大な敷地の「春日大社」の施設をそれぞれ拝観してまわると、運動になるくらいの距離を歩くことになります。そんな中、敷地内にある庭園喫茶「春日荷茶屋」は、疲れた足を休めるにはぴったりの場所です。庭園の風景を眺めながら、ほっと一息つき、古都奈良の風情を味わってください。季節ごとに違う粥、また甘味処もあり、お土産も販売しています。
【庭園喫茶「春日荷茶屋(かすがにないぢゃや)の施設情報】
●営業時間
10:00〜16:00
●定休日
1月~3月、6月~9月、12月/月曜
4月、5月、10月、11月/無休
●電話番号
0742-27-2718
5,春日大社までのアクセス情報
住所:奈良県奈良市春日野町160
電話番号:0742-22-7788
交通情報:
(電車)
近鉄電車奈良線「奈良」駅より徒歩約25分。
(バス)
JR奈良線・近鉄奈良線「奈良」駅より、奈良交通バス(春日大社本殿行き)で「春日大社本殿」下車すぐ。
JR奈良線・近鉄奈良線「奈良」駅より、奈良交通バス(市内循環外回り)で「春日大社表参道」下車、徒歩約10分。
6,春日大社のオススメ周辺情報
【観光情報】
▶天然記念物の鹿と触れ合える世界遺産「奈良公園」!数々の歴史的文化遺産を保有する古都奈良の公園の魅力を体験しよう!
▶絶対に外せない奈良観光スポット!奈良の大仏で有名な世界遺産「東大寺」で歴史を体感!
施設情報をメールで送る
送信先のメールアドレスを入力後、「送信」ボタンをクリックして下さい。
@
携帯電話で迷惑メール対策を設定されている方へ
※ドメイン指定受信の設定をしている場合は「@enjoy-jp.net」を受信可能にしてから送信して下さい。
記事作成日:2015/08/28
記事更新日:2015/08/28
記事更新日:2015/08/28