京都の観光情報
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桜の季節は御室桜、秋の季節は紅葉トンネルで有名な世界遺産「仁和寺」!金堂、五重塔、庭園など境内の見どころを大公開【2016年紅葉見ごろ情報】
京都市内で世界遺産に指定されている寺院は多くありますが、その中でも「金閣寺」などは世界を代表する観光スポットです。そんな金閣寺の近くには、他にも「龍安寺」や「仁和寺」があります。
今回ご紹介するのは、古き時代(平安時代)に創建され、春は「御室桜」と呼ばれる「京都一遅く咲く桜」が有名で、秋は紅葉、そして境内には美しい庭園で人々の心を魅了し、国宝や重要文化財に数多く指定されている建造物がある「仁和寺」です。
桜の季節になると多くの人で賑わう「御室桜(おむろざくら)」とは?
紅葉の季節には境内や庭園の風景を真っ赤に彩る美しさとは?
北園、南園と人々の心を惹きつける「庭園」の美しさとは?
年間を通して多くの観光客が訪れる「仁和寺」の見どころについて、ご紹介していきたいと思います。
1,仁和寺の基本情報とお役立ち情報
2,仁和寺の境内マップ
3,金堂、五重塔、庭園など世界遺産「仁和寺」の見どころをご紹介!
4,春の桜の季節は京都で一番の遅咲き「御室桜」の美しさに迫る!
5,秋の季節は「紅葉トンネル」が美しい絶景「紅葉」めぐり!
6,2016年仁和寺の「紅葉」見ごろ情報
7,Googleストリートビューで観る仁和寺
8,EnjoyJaoan!編集部コメント
9,京都「仁和寺」までのアクセス情報
10,仁和寺の駐車場情報
11,仁和寺の周辺オススメ情報
出典:instagram/tarokaja_さん
名前:世界遺産 仁和寺
英語表記:NINNAJI Temple
都道府県:京都府
エリア:京都市内エリア(仁和寺・龍安寺周辺)
郵便番号:616-8092
住所:京都府京都市右京区御室大内33
電話番号:075-461-1155
休観日:なし
拝観時間:
●御殿
・3月~11月の間/9:00 〜 17:00 ※受付16:30まで
・12月~2月の間/9:00 〜 16:30 ※受付16:00まで
●霊宝館 ※期間限定
・春:4月〜5月(第四日曜まで)
・秋:10月〜11月23日まで
9:00 〜 16:30
●伽藍特別入山 ※御室桜
・春の御室桜の開花季節
8:30~17:00受付終了
拝観料:
●御殿
大人/500円
中学・小学生/300円
●霊宝館 ※期間限定
大人/500円
中学生/300円
小学生/無料
●伽藍特別入山 ※御室桜の開花季節
大人/500円
中学・小学生/200円
駐車場:有り
※駐車場は「仁和寺の東側」にあり、有料です。
※普通車100台/500円
公式サイト:http://www.ninnaji.or.jp/
駅から徒歩10分以内:◯
クレジットカード:不可
用途:友達/デート/家族/一人/団体
外国語話せるスタッフ:不明
無料Wi-Fi:不明
滞在時間の目安:約1時間~
その他のお役立ち情報:
・春の桜の季節は、京都の中では一番遅く咲く桜「御室桜」として有名で人気スポットです。
・秋の紅葉の季節は、金堂に続く紅葉のトンネルが美しく多くの人が紅葉を見に訪れます。
・「春」と「秋」の季節は、大変混雑しますので、時間にゆとりをもって行かれることをオススメします。
・平成24年12月〜平成30年3月までの間、観音堂等の大修理を行っています。
▶仁和寺の大修理について詳しくはこちらをご覧下さい。
出典:仁和寺公式サイトより/http://www.ninnaji.or.jp/precincts.html
●金堂(こんどう)/国宝
●五重塔(ごじゅうのとう)/重要文化財
●観音堂(かんのうどう)/重要文化財 ※現在工事中
●二王門(におうもん)/重要文化財
●中門(ちゅうもん)/重要文化財
●御影堂(みえいどう)/重要文化財
●鐘楼(しょうろう)/重要文化財
●経蔵(きょうぞう)/重要文化財
●九所明神(きゅうしょみょうじん)/重要文化財
●御室桜(おむろざくら)
●霊宝館(れいほうかん)
●御殿(ごてん)
・勅使門(ちょくしもん)
・宸殿(しんでん)
・白書院(しろしょいん)
・黒書院(くろしょいん)
・霊明殿(れいめいでん)
・遼廓亭(りょうかくてい)/重要文化財
・飛濤亭(ひとうてい)/重要文化財
・北庭(きたにわ)
・南庭(みなみにわ)
また仁和寺のオススメの境内ルートマップなどは、以下をご参考にして下さい。
▶仁和寺の境内ルートマップ(PDF)ダウンロードはこちら
▶仁和寺の御殿のルートマップ(PDF)ダウンロードはこちら
出典:instagram/maricikagramさん
ここからは、世界文化遺産に指定されている「仁和寺」の見どころをご紹介していきたいと思います。
かつて、日本の古き時代(平安時代)に宇多天皇によって創建された、皇室にゆかりのある仁和寺。年号が仁和の時代であったことから「仁和寺」になったと言われています。そして、この仁和寺には、皇室の住居として利用されていたことから「御室御所(おむろごしょ)」とも別名で呼ばれていました。
そんな古き時代から現代まで歴史を受け継ぐ仁和寺の境内には、国宝になっている「金堂」をはじめ、「二王門」、「五重塔」など数多くの重要文化財の建造物があります。そして、更に仁和寺で忘れていけないのは、「御殿」にある「庭園」です。「北園」と「南園」でなる「庭園」は、眺めているだけでその風情ある美しさに心を奪われてしまいます。
仁和寺に訪れた際は、これらの歴史的建造物や美しき庭園は、必ずおさえておきましょう。
仁和寺の境内にある国宝や重要文化財に選ばれている建造物を写真でご紹介いたします。
●金堂(国宝)
出典:instagram/88.721さん
出典:instagram/kstsubameskさん
上の写真は、国宝に選ばれている「金堂」です。
●二王門(重要文化財)
出典:instagram/arakazu62620さん
出典:instagram/crows5684さん
上の写真は、道路沿いにある珍しい「二王門」です。こちらも重要文化財に指定されています。
●五重塔(重要文化財)
出典:instagram/hina09000さん
出典:instagram/football.lover.ryo.119さん
上の写真は、仁和寺でも特徴のある建造物「五重塔」です。
ここからは、仁和寺の中でも美しいビュースポットとして人気がある「御殿」を写真でご紹介していきます。
●御殿回廊
出典:instagram/mikiyakobayashiさん
出典:instagram/mochico_tripさん
出典:instagram/y.moaiさん
上の写真は、「御殿回廊」です。
●宸殿(しんでん)の内部
出典:instagram/dears74さん
上の写真の「宸殿(しんでん)」の内部は、華やかな装飾が施されています。
●庭園
出典:instagram/mackey_0228さん
出典:instagram/muguetveilさん
出典:instagram/ykr.m07さん
出典:instagram/h.a.m.a.04さん
出典:instagram/hdhkhさん
上の写真は、御殿の中でも多くの人が心を奪われ感動する「庭園」です。
北園と南園、それぞれ違った風景になっており、どちらも風情ある素敵な場所です。
このように、境内には数々の歴史がある建造物があり、毎年、多くの観光客がこれらを観るために仁和寺を訪れます。
最後に、仁和寺の御朱印のご紹介もしておきます。
●御朱印
出典:instagram/min.min.821さん
出典:instagram/min.min.821さん
仁和寺の御朱印帳も販売されています。仁和寺の公式ホームページで御朱印帳のデザインも確認できますので、是非、ご参考にご覧下さい。
▶仁和寺の御朱印帳のデザインはこちら
出典:instagram/ralph5511さん
「京都一遅く咲く桜」
聞いたことがある方も多いかもしれませんが、ここ仁和寺では、春の桜の季節に「ソメヨシノ」が散った頃から咲き始める「御室桜」と呼ばれる桜が咲くことで有名です。
「御室桜」が仁和寺の名物のひとつとなっており、境内の中をとても美しく彩っています。この美しい「御室桜」の姿を眺めるべく、毎年、桜の季節にはお花見のために観光客で賑わい、とても混雑します。
そんな美しい「御室桜」を写真でご紹介いたします。
出典:instagram/tkuo007さん
出典:instagram/kay_tamagusk73さん
出典:instagram/puresucreさん
出典:instagram/chiibo1103さん
出典:instagram/ayako199さん
上の写真が御室桜ですが、背が低いのも御室桜の特徴です。
五重塔が写り込む御室桜の写真なんて、とても素敵です。
来年の春は、是非、ソメヨシノのお花見が終わった後に、京都の桜の名所の仁和寺で「京都一遅咲きの御室桜」を味わいつくされてはいかがでしょうか?
春の「御室桜」ですっかり有名になった仁和寺ですが、秋の紅葉も忘れてはいけません!
秋にはこれら桜の木々の紅葉をはじめ、楓の木の紅葉など、仁和寺は秋の紅葉でも有名です。
そんな美しい紅葉をご紹介していきたいと思います。
出典:instagram/cojicoji423さん
出典:instagram/barryqianさん
中門から金堂まで続く境内の道は、秋になると真っ赤に染まった紅葉トンネルになります。
出典:instagram/nobby_kさん
境内で赤く染まる紅葉の様子。
出典:instagram/barryqianさん
出典:instagram/azuuu3iさん
御殿の庭園では、庭園の風情ある景色の中で美しい赤色が華やかに紅葉しています。
このように、春だけでなく、秋の紅葉も存分に美しい姿を眺めることができます。
もうすぐ紅葉の季節がやってきます。
今年の仁和寺の紅葉情報も是非チェックして、見ごろの時期に合わせて訪れてみたいものですね。
出典:instagram/nobby_kさん
2016年の仁和寺の秋の紅葉情報について、紅葉の見ごろ予想などをご紹介いたします。
仁和寺の紅葉は毎年11月中旬頃から色づきが、「12月初旬頃」には紅葉が見ごろです。2016年の見ごろも同様に、以下の期間、境内の紅葉や御殿の庭園の紅葉を堪能することができると予想されます。
2016年の仁和寺の見ごろ予想:
11月中旬 〜 12月初旬頃までが見ごろ
仁和寺は紅葉でも有名なスポットのため、毎年、夜のライトアップが開催されていると思われていますが、残念ながら現在のところ、夜のライトアップは開催されていません。
※2015年の秋時点の情報
仁和寺の境内の様子をGoogleストリートビューで眺めることができます。
国宝の「金堂」をはじめ周辺の様子をGoogleストリートビューでご覧いただけます。
出典:instagram/yzh.w12さん
京都の寺院めぐりでは絶対に外してはいけない「仁和寺」。
その理由は、今回ご紹介してきた見どころで納得していただけると思います。
歴史ある建造物で仁和寺の歴史を感じる楽しさを体験できるのはもちろん、春は「御室桜」や、秋は「紅葉」など、季節ごとの楽しさも体験できるというなんとも贅沢なスポット。
EnjoyJapan!として特に注目したいのが、御殿にある「美しい庭園」は絶対に訪れていただきたいですね。
北園と南園の両方の眺めから感じるものが必ずあると思います。
京都旅行をお考えの方は、京都での大人遊びのひとつとして「仁和寺」を選択肢に入れてみてくださいね。
郵便番号:616-8092
住所:京都府京都市右京区御室大内33
電話番号:075-461-1155
休観日:なし
交通情報:
(電車)
・嵐電(京福電鉄)北野線「御室 仁和寺」駅下車で徒歩約3分
・JR嵯峨野線「花園」駅下車、徒歩で約15分。
・JR嵯峨野線「円町」駅下車、京都市営バス26番系統に乗車し仁和寺で下車。
仁和寺の駐車場は、以下の場所にあります。
●仁和寺境内の東側に有料駐車場有り
【駐車場について】
仁和寺の駐車場は、有料です。
春の桜の季節や、秋の紅葉の季節は、とても混雑しますので電車やバスなど公共交通機関をご利用いただくことをオススメします。
駐車料金:500円
駐車台数:普通車100台
▶仁和寺の駐車場について詳しくはこちらもご覧下さい。
【観光情報の関連記事】
▶金箔で覆われた京都の世界遺産「金閣寺」
今回ご紹介するのは、古き時代(平安時代)に創建され、春は「御室桜」と呼ばれる「京都一遅く咲く桜」が有名で、秋は紅葉、そして境内には美しい庭園で人々の心を魅了し、国宝や重要文化財に数多く指定されている建造物がある「仁和寺」です。
桜の季節になると多くの人で賑わう「御室桜(おむろざくら)」とは?
紅葉の季節には境内や庭園の風景を真っ赤に彩る美しさとは?
北園、南園と人々の心を惹きつける「庭園」の美しさとは?
年間を通して多くの観光客が訪れる「仁和寺」の見どころについて、ご紹介していきたいと思います。
京都「仁和寺」の記事のご紹介 -目次-
1,仁和寺の基本情報とお役立ち情報
2,仁和寺の境内マップ
3,金堂、五重塔、庭園など世界遺産「仁和寺」の見どころをご紹介!
4,春の桜の季節は京都で一番の遅咲き「御室桜」の美しさに迫る!
5,秋の季節は「紅葉トンネル」が美しい絶景「紅葉」めぐり!
6,2016年仁和寺の「紅葉」見ごろ情報
7,Googleストリートビューで観る仁和寺
8,EnjoyJaoan!編集部コメント
9,京都「仁和寺」までのアクセス情報
10,仁和寺の駐車場情報
11,仁和寺の周辺オススメ情報
1,仁和寺の基本情報とお役立ち情報
基本情報
出典:instagram/tarokaja_さん
名前:世界遺産 仁和寺
英語表記:NINNAJI Temple
都道府県:京都府
エリア:京都市内エリア(仁和寺・龍安寺周辺)
郵便番号:616-8092
住所:京都府京都市右京区御室大内33
電話番号:075-461-1155
休観日:なし
拝観時間:
●御殿
・3月~11月の間/9:00 〜 17:00 ※受付16:30まで
・12月~2月の間/9:00 〜 16:30 ※受付16:00まで
●霊宝館 ※期間限定
・春:4月〜5月(第四日曜まで)
・秋:10月〜11月23日まで
9:00 〜 16:30
●伽藍特別入山 ※御室桜
・春の御室桜の開花季節
8:30~17:00受付終了
拝観料:
●御殿
大人/500円
中学・小学生/300円
●霊宝館 ※期間限定
大人/500円
中学生/300円
小学生/無料
●伽藍特別入山 ※御室桜の開花季節
大人/500円
中学・小学生/200円
駐車場:有り
※駐車場は「仁和寺の東側」にあり、有料です。
※普通車100台/500円
公式サイト:http://www.ninnaji.or.jp/
お役立ち情報
駅から徒歩10分以内:◯
クレジットカード:不可
用途:友達/デート/家族/一人/団体
外国語話せるスタッフ:不明
無料Wi-Fi:不明
滞在時間の目安:約1時間~
その他のお役立ち情報:
・春の桜の季節は、京都の中では一番遅く咲く桜「御室桜」として有名で人気スポットです。
・秋の紅葉の季節は、金堂に続く紅葉のトンネルが美しく多くの人が紅葉を見に訪れます。
・「春」と「秋」の季節は、大変混雑しますので、時間にゆとりをもって行かれることをオススメします。
・平成24年12月〜平成30年3月までの間、観音堂等の大修理を行っています。
▶仁和寺の大修理について詳しくはこちらをご覧下さい。
2,仁和寺の境内マップ
出典:仁和寺公式サイトより/http://www.ninnaji.or.jp/precincts.html
仁和寺の境内の代表的な建造物一覧
●金堂(こんどう)/国宝
●五重塔(ごじゅうのとう)/重要文化財
●観音堂(かんのうどう)/重要文化財 ※現在工事中
●二王門(におうもん)/重要文化財
●中門(ちゅうもん)/重要文化財
●御影堂(みえいどう)/重要文化財
●鐘楼(しょうろう)/重要文化財
●経蔵(きょうぞう)/重要文化財
●九所明神(きゅうしょみょうじん)/重要文化財
●御室桜(おむろざくら)
●霊宝館(れいほうかん)
●御殿(ごてん)
・勅使門(ちょくしもん)
・宸殿(しんでん)
・白書院(しろしょいん)
・黒書院(くろしょいん)
・霊明殿(れいめいでん)
・遼廓亭(りょうかくてい)/重要文化財
・飛濤亭(ひとうてい)/重要文化財
・北庭(きたにわ)
・南庭(みなみにわ)
また仁和寺のオススメの境内ルートマップなどは、以下をご参考にして下さい。
▶仁和寺の境内ルートマップ(PDF)ダウンロードはこちら
▶仁和寺の御殿のルートマップ(PDF)ダウンロードはこちら
3,金堂、五重塔、庭園など世界遺産「仁和寺」の見どころをご紹介!
出典:instagram/maricikagramさん
ここからは、世界文化遺産に指定されている「仁和寺」の見どころをご紹介していきたいと思います。
かつて、日本の古き時代(平安時代)に宇多天皇によって創建された、皇室にゆかりのある仁和寺。年号が仁和の時代であったことから「仁和寺」になったと言われています。そして、この仁和寺には、皇室の住居として利用されていたことから「御室御所(おむろごしょ)」とも別名で呼ばれていました。
そんな古き時代から現代まで歴史を受け継ぐ仁和寺の境内には、国宝になっている「金堂」をはじめ、「二王門」、「五重塔」など数多くの重要文化財の建造物があります。そして、更に仁和寺で忘れていけないのは、「御殿」にある「庭園」です。「北園」と「南園」でなる「庭園」は、眺めているだけでその風情ある美しさに心を奪われてしまいます。
仁和寺に訪れた際は、これらの歴史的建造物や美しき庭園は、必ずおさえておきましょう。
金堂、五重塔、二王門など仁和寺の境内を写真でご紹介
仁和寺の境内にある国宝や重要文化財に選ばれている建造物を写真でご紹介いたします。
●金堂(国宝)
出典:instagram/88.721さん
出典:instagram/kstsubameskさん
上の写真は、国宝に選ばれている「金堂」です。
●二王門(重要文化財)
出典:instagram/arakazu62620さん
出典:instagram/crows5684さん
上の写真は、道路沿いにある珍しい「二王門」です。こちらも重要文化財に指定されています。
●五重塔(重要文化財)
出典:instagram/hina09000さん
出典:instagram/football.lover.ryo.119さん
上の写真は、仁和寺でも特徴のある建造物「五重塔」です。
「北園」と「南園」の庭園が美しすぎる「御殿」を写真でご紹介
ここからは、仁和寺の中でも美しいビュースポットとして人気がある「御殿」を写真でご紹介していきます。
●御殿回廊
出典:instagram/mikiyakobayashiさん
出典:instagram/mochico_tripさん
出典:instagram/y.moaiさん
上の写真は、「御殿回廊」です。
●宸殿(しんでん)の内部
出典:instagram/dears74さん
上の写真の「宸殿(しんでん)」の内部は、華やかな装飾が施されています。
●庭園
出典:instagram/mackey_0228さん
出典:instagram/muguetveilさん
出典:instagram/ykr.m07さん
出典:instagram/h.a.m.a.04さん
出典:instagram/hdhkhさん
上の写真は、御殿の中でも多くの人が心を奪われ感動する「庭園」です。
北園と南園、それぞれ違った風景になっており、どちらも風情ある素敵な場所です。
このように、境内には数々の歴史がある建造物があり、毎年、多くの観光客がこれらを観るために仁和寺を訪れます。
仁和寺の御朱印
最後に、仁和寺の御朱印のご紹介もしておきます。
●御朱印
出典:instagram/min.min.821さん
出典:instagram/min.min.821さん
仁和寺の御朱印帳も販売されています。仁和寺の公式ホームページで御朱印帳のデザインも確認できますので、是非、ご参考にご覧下さい。
▶仁和寺の御朱印帳のデザインはこちら
4,春の桜の季節は京都で一番の遅咲き「御室桜」の美しさに迫る!
出典:instagram/ralph5511さん
「京都一遅く咲く桜」
聞いたことがある方も多いかもしれませんが、ここ仁和寺では、春の桜の季節に「ソメヨシノ」が散った頃から咲き始める「御室桜」と呼ばれる桜が咲くことで有名です。
「御室桜」が仁和寺の名物のひとつとなっており、境内の中をとても美しく彩っています。この美しい「御室桜」の姿を眺めるべく、毎年、桜の季節にはお花見のために観光客で賑わい、とても混雑します。
そんな美しい「御室桜」を写真でご紹介いたします。
仁和寺の御室桜の様子
出典:instagram/tkuo007さん
出典:instagram/kay_tamagusk73さん
出典:instagram/puresucreさん
出典:instagram/chiibo1103さん
出典:instagram/ayako199さん
上の写真が御室桜ですが、背が低いのも御室桜の特徴です。
五重塔が写り込む御室桜の写真なんて、とても素敵です。
来年の春は、是非、ソメヨシノのお花見が終わった後に、京都の桜の名所の仁和寺で「京都一遅咲きの御室桜」を味わいつくされてはいかがでしょうか?
5,秋の季節は「紅葉トンネル」が美しい絶景「紅葉」めぐり!
春の「御室桜」ですっかり有名になった仁和寺ですが、秋の紅葉も忘れてはいけません!
秋にはこれら桜の木々の紅葉をはじめ、楓の木の紅葉など、仁和寺は秋の紅葉でも有名です。
そんな美しい紅葉をご紹介していきたいと思います。
仁和寺の紅葉
出典:instagram/cojicoji423さん
出典:instagram/barryqianさん
中門から金堂まで続く境内の道は、秋になると真っ赤に染まった紅葉トンネルになります。
出典:instagram/nobby_kさん
境内で赤く染まる紅葉の様子。
出典:instagram/barryqianさん
出典:instagram/azuuu3iさん
御殿の庭園では、庭園の風情ある景色の中で美しい赤色が華やかに紅葉しています。
このように、春だけでなく、秋の紅葉も存分に美しい姿を眺めることができます。
もうすぐ紅葉の季節がやってきます。
今年の仁和寺の紅葉情報も是非チェックして、見ごろの時期に合わせて訪れてみたいものですね。
6,2016年仁和寺の「紅葉」見ごろ情報
出典:instagram/nobby_kさん
2016年の仁和寺の秋の紅葉情報について、紅葉の見ごろ予想などをご紹介いたします。
2016年「仁和寺」の紅葉の見ごろ予想
仁和寺の紅葉は毎年11月中旬頃から色づきが、「12月初旬頃」には紅葉が見ごろです。2016年の見ごろも同様に、以下の期間、境内の紅葉や御殿の庭園の紅葉を堪能することができると予想されます。
2016年の仁和寺の見ごろ予想:
11月中旬 〜 12月初旬頃までが見ごろ
その他、仁和寺の紅葉に関する情報について
仁和寺は紅葉でも有名なスポットのため、毎年、夜のライトアップが開催されていると思われていますが、残念ながら現在のところ、夜のライトアップは開催されていません。
※2015年の秋時点の情報
7,Googleストリートビューで観る仁和寺
仁和寺の境内の様子をGoogleストリートビューで眺めることができます。
仁和寺の境内の様子
国宝の「金堂」をはじめ周辺の様子をGoogleストリートビューでご覧いただけます。
8,EnjoyJaoan!編集部コメント
出典:instagram/yzh.w12さん
京都の寺院めぐりでは絶対に外してはいけない「仁和寺」。
その理由は、今回ご紹介してきた見どころで納得していただけると思います。
歴史ある建造物で仁和寺の歴史を感じる楽しさを体験できるのはもちろん、春は「御室桜」や、秋は「紅葉」など、季節ごとの楽しさも体験できるというなんとも贅沢なスポット。
EnjoyJapan!として特に注目したいのが、御殿にある「美しい庭園」は絶対に訪れていただきたいですね。
北園と南園の両方の眺めから感じるものが必ずあると思います。
京都旅行をお考えの方は、京都での大人遊びのひとつとして「仁和寺」を選択肢に入れてみてくださいね。
9,京都「仁和寺」までのアクセス情報
郵便番号:616-8092
住所:京都府京都市右京区御室大内33
電話番号:075-461-1155
休観日:なし
交通情報:
(電車)
・嵐電(京福電鉄)北野線「御室 仁和寺」駅下車で徒歩約3分
・JR嵯峨野線「花園」駅下車、徒歩で約15分。
・JR嵯峨野線「円町」駅下車、京都市営バス26番系統に乗車し仁和寺で下車。
10,仁和寺の駐車場情報
仁和寺の駐車場は、以下の場所にあります。
●仁和寺境内の東側に有料駐車場有り
【駐車場について】
仁和寺の駐車場は、有料です。
春の桜の季節や、秋の紅葉の季節は、とても混雑しますので電車やバスなど公共交通機関をご利用いただくことをオススメします。
駐車料金:500円
駐車台数:普通車100台
▶仁和寺の駐車場について詳しくはこちらもご覧下さい。
11,仁和寺の周辺オススメ情報
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記事作成日:2016/10/18
記事更新日:2017/03/06
記事更新日:2017/03/06