天龍寺（臨済宗天龍寺派宗務本院）

Keita Yamasakiさん(@mappiiii_85)が投稿した写真 - 2017 1月 30 8:17午前 PST

出典：instagram／mappiiii_85さん

世界中の観光客が「春夏秋冬」の季節関係なく訪れる京都。
そんな京都の中でも特に観光で人気の高いエリアが「嵐山」です。

嵐山には「渡月橋」や「竹林」、「嵯峨野トロッコ列車」、「京都のお土産めぐり」などたくさんの魅力がありますが、京都観光といえばやっぱり「お寺」や「神社」も楽しみの一つ。
そこで今回は、世界遺産にも登録されている嵐山の有名観光スポット「天龍寺」をご紹介したいと思います。

天龍寺は臨済宗の大本山で、昔かつて鎌倉時代に足利尊氏（あしかがたかうじ）によって建立された格式の高い寺院です。

嵐山観光エリアの中でも、中心地にあり有名な「渡月橋」からもアクセスしやすく、年間を通してたくさんの観光客が参拝に訪れます。

そんな天龍寺ですが、もちろん「見どころ」も盛り沢山なん。

日本で初めて特別名勝・史跡に指定され美しすぎる「曹源池庭園（そうげんちていえん）」や、法堂の天井に描かれてる「雲龍図（うんりゅうず）」が有名で、特に先にご総会した庭園は紅葉の美しいスポットとして大変人気があります。そして秋の紅葉だけでなく春の桜の季節になると境内の「しだれ桜」をはじめ「京都の桜の名所」としても人気があります。嵐山の山々を背景に建立された当時の面影を楽しんでみてはいかがでしょうか。

また最近では寺院を巡って御朱印を頂くのが若い女性を中心にブームとなっており、天龍寺でも御朱印を目当てに訪れる人も多いそう。

その他にも、天龍寺の境内には「精進料理（しょうじんりょうり）」が味わえる料亭もあり、見た目も美しく体にも優しいお寺ならではの料理を美しい庭園を眺めながら味わうことが出来ます。

歴史を感じる以外にも魅力の多い「天龍寺」。嵐山に来られる際にはぜひ、「渡月橋」や「竹林散策」と一緒に訪れてみては如何でしょうか。

それでは庭園の紅葉をはじめとした世界遺産「天龍寺」の魅力や見どころをご紹介していきたいと思います。