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祇園祭
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基本情報とお役立ち情報
基本情報
施設名 | 祇園祭 |
---|---|
施設名(英語) | GIONMATSURI |
郵便番号 | 605-0073 |
住所 | 京都府京都市東山区祇園町北側625 ※八坂神社の住所 |
電話番号 | 075-561-6155 ※八坂神社の電話番号 |
営業時間 | ●祇園祭の全開催期間: ・2017年7月1日~7月31日 ●前祭(さきまつり)期間: ・宵山/2017年7月14日〜16日 ・山鉾巡行/2017年7月17日 ●後祭(あとまつり)期間: ・宵山/2017年7月21日〜23日 ・山鉾巡行/2017年7月24日 |
公式サイト | https://www.kyokanko.or.jp/gion/ |
お役立ち情報
駅から徒歩10分以内 | ○ |
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滞在時間の目安 | 約1時間 〜 祇園祭は一ヶ月に渡り、様々な行事が開催されます。行事によって滞在時間は異なります。 |
用途 |
一人 デート 家族 友達 団体 |
子供可 | ○ |
チャイルドポリシー | 特になし。 ※但し、前祭(さきまつり)や後祭(あとまつり)の日程は、混雑度が高いため、ベビーカーなどでお越しの際はスムーズに移動できない場合もあります。必ず抱っこ紐などをお持ちになって行くことをオススメします。 |
バリアフリー | 特になし。 ※但し、前祭(さきまつり)や後祭(あとまつり)の日程は、混雑度が高いため、車椅子などでの移動がスムーズできない場合もありますので、ご注意下さい。 |
喫煙 |
全面禁煙 |
その他お役立ち情報 | ●特別観覧席有り:「前祭」、「後祭」のみ有料観覧席あり。 ●「山鉾巡行」は雨天決行です。 |
【2017年7月】京都の夏の風物詩「祇園祭」がスタート!「宵山・山鉾巡行」伝統ある京都の醍醐味を体験!
2017年も京都の夏の風物詩「祇園祭」の季節がやってきました。日本三大祭(大阪の天神祭・東京の神田祭・京都の祇園祭)の中のひとつとして全国的にも有名な「祇園祭」ですが、7月1日から祭り行事はスタートしており、31日まで約1ヶ月間もの間、様々なお祭行事が続いていきます。なお、祇園祭は京都の三大祭り「平安神宮の時代祭、上賀茂神社・下鴨神社の葵祭、八坂神社の祇園祭」としても地元京都では有名なんです。
そんな数ある行事の中でも全国的に一番有名で大勢の観光客で賑わいを見せるのが、7月17日の「前祭(さきまつり)」と、7月24日の「後祭(あとまつり)」です。
7月10日から京都市内の中心エリアの四条・烏丸周辺ではたくさんの「山鉾」が登場してきます。その中でも前祭の前日は、衹園囃子(ぎおんばやし)が流れる街が歩行者天国になる「宵山(よいやま)」で賑わいます。また祇園祭の醍醐味でもある7月17日の「前祭(さきまつり)」と、7月24日の「後祭(あとまつり)」に開催される「山鉾巡行」は、全国から大勢の観光客が見物に来たりなど、一番大きな行事が行われます。
2017年も既にお祭りはスタートしており、いよいよ京都市内には山鉾が準備され、「前祭」と「後祭」とメイン行事の日程が近づいてきました。京都の街はお祭りムード一色になってきます!そんな夏の風物詩「祇園祭」をご紹介していきたいと思います。是非、ご覧下さい。
そんな数ある行事の中でも全国的に一番有名で大勢の観光客で賑わいを見せるのが、7月17日の「前祭(さきまつり)」と、7月24日の「後祭(あとまつり)」です。
7月10日から京都市内の中心エリアの四条・烏丸周辺ではたくさんの「山鉾」が登場してきます。その中でも前祭の前日は、衹園囃子(ぎおんばやし)が流れる街が歩行者天国になる「宵山(よいやま)」で賑わいます。また祇園祭の醍醐味でもある7月17日の「前祭(さきまつり)」と、7月24日の「後祭(あとまつり)」に開催される「山鉾巡行」は、全国から大勢の観光客が見物に来たりなど、一番大きな行事が行われます。
2017年も既にお祭りはスタートしており、いよいよ京都市内には山鉾が準備され、「前祭」と「後祭」とメイン行事の日程が近づいてきました。京都の街はお祭りムード一色になってきます!そんな夏の風物詩「祇園祭」をご紹介していきたいと思います。是非、ご覧下さい。
京都「祇園祭」の記事内容
京都「祇園祭」の由来について
日本の三大祭のひとつとして有名な「祇園祭」ですが、その歴史は大変古く伝統あるお祭りで「八坂神社」の祭礼として毎年行われています。
祇園祭の由来は、元々は「疫病」などを鎮めるために行っていた御霊会(ごりょうえ)と言われる「神事」が、現代にまで受け継がれています。その昔「平安京」があった時代(869年)に、京の街や各地で疫病が大流行して、多くの人が亡くなったと言われています。その時に、平安京の庭園にある「神泉苑(しんせんえん)」に66本の鉾を建てて、神を祭るために御霊会(ごりょうえ)を行いました。
現代の祇園祭では、7月1日〜31日までの約1ヶ月間もの間、様々な行事が行われ、日本でも最大規模の祭になりました。
京都「祇園祭」の2017年度の行事日程
2017年も7月に入りスタートした祇園祭ですが、約一ヶ月にわたり行われる行事の日程をご紹介いたします。
京都最大の祭!一ケ月に渡る「祇園祭」主な行事日程表
出典:instagram/teerapat.teeperさん
7月1日~5日:吉符入り(きっぷいり)
7月1日:長刀鉾町お千度(なぎなたほこちょうおせんど)
7月1日〜9日:二階囃子(にかいばやし)
7月2日:くじ取式/山鉾町社参(やまぼこちょうしゃさん)
7月3日:神面(しんめん)改め
7月5日:長刀鉾稚児舞披露(なぎなたぼこちごまいひろう)
7月7日:綾傘鉾稚児社参(あやがさちごしゃさん)
7月10日:お迎え提灯/神輿洗(みこしあらい)
7月12日〜14日:山鉾曳き初め(やまほこひきはじめ)
7月13日:長刀鉾稚児社参(なぎなたぼこちごしゃさん)
7月13日:久世駒形稚児社参(くぜこまがたちごしゃさん)
7月15日:宵宮祭(よいみやさい)
7月16日:宵宮神賑奉納行事(よいみやしんしんほうのうぎょうじ)
7月16日:宵山/前祭
7月17日:山鉾巡行/前祭
7月17日:神幸祭(しんこうさい)
7月23日:煎茶献茶祭(せんちゃけんちゃさい)
7月23日:護摩焚き(ごまたき)
7月23日:宵山/後祭
7月24日:山鉾巡行/後祭
7月24日:花傘巡行(はながさじゅんこう)
7月24日:還幸祭(かんこうさい)
7月25日:狂言奉納(きょうげんほうのう)
7月28日:神輿洗(みこしあらい)
7月29日:神事済奉告祭(しんじすみほうこくさい)
7月31日:疫神社夏越祭(えきじんじゃなごしさい)
京都「祇園祭」の見どころ
それでは、祇園祭で「ココだけはおさえておきたい!」という見どころについてご紹介していきます。祇園祭の楽しみ方の参考にしてください。
祇園祭の醍醐味!約30基もの「山鉾」は圧巻です!
祇園祭のシンボルといえば、期間中に建てられる「山鉾」です。
この山鉾は約30基もの数があり、町内ごとにそれらは異なります。
●山鉾の種類
出典:instagram/miki.akubittyさん
・長刀鉾(なぎなたほこ)
・函谷鉾(かんこぼこ)
・菊水鉾(きくすいぼこ)
・月鉾(つきぼこ)
・鶏鉾(にわとりぼこ)
・放下鉾(ほうかぼこ)
・岩戸山(いわとやま)
・船鉾(ふねぼこ)
・山伏山(やまぶしやま)
・孟宗山(もうそうやま)
・太子山(たいしやま)
・郭巨山(かっきょやま)
・保昌山(ほうしょうやま)
・油天神山(あぶらてんじんやま)
・四条傘鉾(しじょうかさぼこ)
・蟷螂山(とうろうやま)
・伯牙山(はくがやま)
・木賊山(とくさやま)
・霰天神山(あられてんじんやま)
・白楽天山(はくらくてんやま)
・芦刈山(あしかりやま)
・占出山(うらでやま)
・綾傘鉾(あやがさぼこ)
・北観音山(きたかんのんやま)
・南観音山(みなみかんのんやま)
・橋弁慶山(はしべんけいやま)
・役行者山(えんのぎょうじゃやま)
・鯉山(こいやま)
・八幡山(はちまんやま)
・鈴鹿山(すずかやま)
・黒主山(くろぬしやま)
・浄妙山(じょうみょうやま)
・大船鉾(おおふねぼこ)
●山鉾マップ
▶「山鉾マップ」はこちらをご覧下さい。
●各鉾の写真はこちらをご覧下さい。
▶「山鉾の写真」はこちらをご覧下さい。
お祭りムードが一気に高まる!「前祭」と「後祭」の宵山(宵々山)を楽しもう。
祇園祭が一気に活気づく日程が「前祭」と「後祭」の期間です。
この期間中の「宵山」では、約30基もの山鉾に吊られた提灯に火が灯り、四条通りや烏丸通りを中心にその周辺の通り沿いが宵山を見物に訪れる人で賑わいます。さらに「コンチキチン〜」で有名な「太鼓・笛・鐘」で演奏される祇園囃子(ぎおんばやし)の奏でとともに一気に祭りのムードが高まり、まさに「夏の京都」という雰囲気を味わうことができます。
また「前祭」の宵山では、四条通りや烏丸通りが歩行者専用道路になり、露店が出店されていたりなど、京都の中心街ではお祭一色になります。
「祇園祭」メイン行事のひとつ!山鉾巡行コース
災厄から人々を守るためにはじまった「祇園祭」、山鉾が京の都を巡行しながら厄を集める山鉾巡行はまさに「祇園祭」最大の見所です。巡回コースにはたくさんの人で賑わい、お祭りの雰囲気も存分に楽しめます。
●山鉾巡行(前祭)コースマップ/7月17日
「山鉾巡行(前祭)のコースマップ」については、以下をご覧下さい。
・山鉾巡行(前祭)コース
9:00頃出発 四条烏丸→河原町四条→河原町御池→新町御池 11時30分頃到着
●山鉾巡行(後祭)コースマップ/7月24日
「山鉾巡行(後祭)のコースマップ」については、以下をご覧下さい。
・山鉾巡行(後祭)コースマップ
9:30頃出発 烏丸御池→河原町御池→四条河原町→四条烏丸
▶「コースマップ」の詳しくはこちらをご覧下さい。
このように、7月の京都は祇園祭で一色になります!
ここでご紹介した祇園祭の見どころをチェックして、2017年の祇園祭も是非おこしやす〜。
写真と動画で観る祇園祭
ここでは、祇園祭の様子を写真や動画でご紹介いたします。
是非、写真や動画を通しても祇園祭の臨場感を体験してみてください。
祇園祭を動画で紹介
祇園祭の様子を動画でご覧下さい。写真とは違うスケールを感じていただけると思います
祇園祭を写真で紹介
7月1日〜7月31日まで1ヶ月の間さまざまな行事が行われる祇園祭ですが、その中でももっとも賑わいをみせる「前祭」と「後祭」の「宵山の様子」と「山鉾巡行」の様子を中心とした写真をご覧下さい。
夏の京都らしい風景をご覧いただけます。
●宵山の風景
祇園祭の宵山は、京都・大阪をはじめ全国各地・海外からも多くの観光客が訪れ、歩行者天国(前祭)になる道路は大勢の人で大賑わいになります。
出典:instagram/takanori_sagaraさん
出典:instagram/morocconyさん
宵山になるとすごい人で盛り上がり、お祭ムードが一気に高まります!
●山鉾巡行の風景
大型の山鉾が京都の街中を巡行する壮大さは、祇園祭でしか見れない貴重な光景です!
出典:京都フリー素材集/http://photo53.com/
出典:京都フリー素材集/http://photo53.com/
出典:京都フリー素材集/http://photo53.com/
出典:京都フリー素材集/http://photo53.com/
山鉾巡行は何度も見ても圧倒される行事のひとつ。巨大な鉾を人力で押して進める姿や、交差点で鉾の向きを変更する作業は特に見ものです。
EnjoyJapan!編集部コメント
出典:instagram/shigemi_kさん
7月に入り夏本番を迎えた京都。京都の夏といえば猛暑として有名ですが、毎年そんな暑さにも負けない盛り上がりを見せてくれるのが「祇園祭」です。
約一ヶ月もの間、様々な行事が行われる壮大な祭は、日本全国を探してもおそらく京都「祇園祭」ぐらいではないでしょうか。そして、日本三大祭のひとつとして選ばれているだけの理由も実際に訪れてみると納得できます。
その中でもおさえておきたいのが、京都市内に祇園祭の期間だけ登場する「山鉾」。全部で30基近くの大きな山鉾は圧巻です。そして、これらの壮大な山鉾を人力のみで押して京都市内中心部を巡行する「山鉾巡行」は、日本国内ならず世界中からも多くの観光客が観覧に訪れます。
また、一年で唯一「四条通り」や「烏丸通り」の中心部の道路も歩行者天国(前祭の宵山のみ)になるのも「祇園祭」の楽しみのひとつ。
2017年の祇園祭も浴衣を着て、「コンチキチン〜」の祇園囃子(ぎおんばやし)の音を聴きながら、数々の山鉾を順番にめぐってみたり、この時期ならではの楽しみ方を体験してみてはいかがでしょうか?
「祇園祭」開催エリア情報
「祇園祭」八坂神社エリアの情報
住所:京都府京都市東山祇園町北側625番地
電話番号:075-561-6155
交通情報(電車):
京阪電車「祇園四条駅」より徒歩5分
阪急電車京都線「河原町駅」より徒歩約8分
(バス)
JR「京都駅」より
京都市営バス206番系「祇園」下車すぐ
「祇園祭」宵山(山鉾)エリアの情報
交通情報(電車):
京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅下車すぐ
阪急電車京都線「烏丸」駅下車すぐ
アクセス情報
郵便番号 | 605-0073 |
---|---|
住所 | 京都府京都市東山区祇園町北側625 ※八坂神社の住所 |
電話番号 | 075-561-6155 ※八坂神社の電話番号 |
駐車場 | あり |
駐車場の詳細 | 八坂神社の専用駐車場あり。 ※周辺にも多くのコインパーキングがあります。 ※前祭・後祭の宵山・山鉾巡行の日程は、大変混雑が予想されますので交通手段は電車での移動をオススメします。 |
交通アクセス(電車&バス) | (電車) ●京阪電車「祇園四条駅」より徒歩5分 ●阪急電車京都線「河原町駅」より徒歩約8分 (バス) ●JR線「京都駅」より ●京都市営バス206番系「祇園」下車すぐ |
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記事作成日:2017/07/10
記事更新日:2017/07/13
記事更新日:2017/07/13